神野4兄弟の次男。読み方は「じんの いく」
			一番下の幸(さち)が生まれてすぐに両親が他界する。
			親がためていた財産を食いつぶしつつ魔界の学校に通っていたが、
			唯一の稼ぎ手である兄の豊(ゆたか)が
			仕事で失敗して停職したのを機に中退、死神となる。
			はじめはニーナ配下として働いていたが、
			その才能を買われ、人間界の統括死神となる。
			
			史上最年少で統括死神となったため
			人脈もろくになく苦労したが、
			ニーナやヴォルテーゼのサポートを受けつつなんとか仕事をこなす。
			その後アカネを加えたのをかわきりに、
			魔界の名門『影恐高校』を卒業した妹の命を特務死神に抜擢。
			死神になって以来因縁の続いた『妖怪ハンター』のグレイを
			すったもんだあった後、仲間とするなど勢力を磐石のものとしていった。